古くから民間療法で重宝されてきたビワの葉。
家にビワの木があれば「医者いらず」と言われることもある薬効の高い葉です。

成分
アミグダリン、ペクチン、トリテルペノイド、ウルソール酸、マスリン酸、メチルマスリネート、ユウスカピン酸、ビタミン類、葉酸、ブドウ糖、ショ糖、果糖、デキストリン、酒石酸、タンニン、オレアソール酸、サポニン、ビタミンＢ１、クエン酸

効果
疲労回復、鎮咳、去痰、喘息、嘔吐抑制、殺菌、抗ウイルス、殺菌、血圧調整、整腸作用、内臓その他の痛み止め、ガン予防、強壮、食欲増進、下痢止め、湿疹、あせも、水虫、蕁麻疹、健胃、むくみ、利尿、暑気あたり、夏バテ、食中毒の予防、肩こり改善、腰痛改善、糖尿病、ダイエット効果、アトピー性皮膚炎の予防、新陳代謝の促進、美肌効果、肥満防止（脂肪分解）

なんだか万能な感じですが、私は普段いたって元気なので、「なんか疲れた」「風邪ひきそうかも」「喉が痛い」「口内炎になった」時などに飲んでいます。
傷や虫刺され、火傷など外傷にも。

ノルブリンカのビワ葉
ノルブリンカの敷地、山の斜面に昔からあるビワの木。
毎年実も捨てるほどたくさんつけてくれます。
もちろん無農薬、といいますか、何もしていません。

ビワ茶にする葉は1年以上経った薬効の高いヒネた葉を採取しています。
裏の産毛をきれいに落として洗い、天日干ししました。

それをお茶にしやすいようにちぎってあります。
ほのかな甘みも感じるおいしいお茶です。

飲み方
茶葉一つまみ（2、3グラム）を土鍋ややかんなどに入れ、水を0.5リットルほど入れて沸騰したら弱火で5分くらい煮だします。
きれいな赤茶色になったらできあがりです。
葉の量はお好みで。
同じ茶葉で2〜3回煮出せます。

＊送料
　2袋までならレターパックライト（370円）でお送りできます。